京都国立博物館へ行ってきた(^_-)-☆
現在、京都国立博物官は「京博寄託の名宝」展が開催されています。
コンセプトは京都にあります寺社仏閣に保管されている仏像、茶器、絵巻などの文化遺産が展示されています。
そのなかには、国宝に認定されている文化遺産もあり、とても見ごたえのある内容になっております!
京都駅から北大路行のバスに乗り「博物館・三十三間堂前」を降りると国立博物館が目の前にあります。
敷地に入り、チケットを購入していざ中へ!博物館に入るまで少し庭園を歩きます。
何というか洗練されてますね・・・ヨーロッパに来たみたいです(^^)/
写真だけでは分かりづらいですが、実際に見ると本当にきれいですよ(^_-)-☆
建物3フロアで構成されていました。1階は仏像、2階3階は絵画や絵巻などの沢山の展示物がありました。
国宝認定されているものが多数ありました。教科書で見たことのある展示物があり、とても見どころがあります(^^♪
今回の目玉はこちらでしょう。俵屋宗達作の「風神雷神図屏風」になります。
太閤秀吉も好んだ作品となっています。特徴としては今にも飛び出して来そうな躍動感です。金箔を全面に使用しているため、この躍動感を演出できているといわれています。また風神と雷神には不思議な距離感があり、どこか考えさせられる作品になっていると思います。
こちらも素晴らしかった。狩野元信作「四季花鳥図」です。重要文化財に登録されているこの作品。中世日本を白と黒だけで艶やかしく、綺麗に表現されております。
西洋画にはないこの技法、外国人がこの絵を見たとき、どのように感じるのでしょうか?私が訪れた際、多くの外国人観光客が多数おられましたが、皆さん足を止めて見られてましたね。中世の外国人がこの絵を見て、日本がどういう国に感じたのか気になりますね。
他にも大迫力の「雲竜図」仁和寺にある国宝「孔雀明王像」など見どころのある作品が多数あります!9月16日まで公開されているので、是非!おすすめですm(__)m
それではm(__)m